2018年7月15日日曜日

年間第15主日

第一朗読:アモス7・12-15
第二朗読:エフェソ1・3-14、または1・3-10
福音:マルコ6・7-13


まず、1分間、平成307月豪雨で亡くなった方へ黙とうをしましょう。
現在約200人の方が亡くなり、不明者も多く出ています。
日本の歴史の中でも、大きな洪水だったでしょう。
家が無くなったり、食べ物、飲み物も不足していて、何千人も避難所で過ごしています。
生活用品が無くなることは我慢できますが、思い出の品が無くなることは、より深い悲しみを与えます。
7万人のボランティアが参加して、復興支援を行っています。
皆さん、災害は沢山の苦しみを生みました。
お金持ち、貧しい人、ともに苦しみを受けました。
私たちカトリック信者達の立場は、苦しみは私たちの傷になるので、少し黙想するべきですね。
この中で二つの神秘があります。
一つは神様の神秘、もう一つは苦しみの神秘です。
問題と神秘は違います。
問題は乗り越えることが出来ます。
しかし神秘は、解決することが出来ません。
簡単な例は、先週私は歯医者さんに矯正治療のために東京に行きました。
いつも通りに治療を行って、札幌に戻りました。
ちょうどその夜、食事を食べていると、歯が壊れて取れました。
とても痛かったです。
すぐ東京に行けないので、天使大学の教員の友達の歯医者さんを紹介してもらい、救急で乗り越えました。
しかし、西日本で起こった災害の苦しみは全然違います。
彼らの苦しみは身体だけではなく、スピリチュアル的、精神的、社会的、経済的な苦しみがあります。
人間はよく、この信じられない苦しみが起こったときに「なぜ」という質問をよくします。
例えばイエス様が私たちのために十字架上で犠牲になることは、同じように「なぜ」ということがあったでしょうか?
その時、私たち信者達の信仰を助けます。
もっとも大切な質問が、苦しみの中ではなぜよりも神様はどこですか?というものです。
やはり神様が息子のすぐそばで支えていました。
私は天使大学での授業の一つがキリスト教概論です。
その課題として、遠藤周作の沈黙の本を読み、レポートと踏絵を作るものがあります。
遠藤周作もその苦しみの質問と向き合いました。
彼が若い時にフランスに留学生として行き、その時、差別の体験をしました。
彼もキリスト教信者なので、どうして日本人してこの苦しみを受けるのか向き合い、その体験から沈黙を書きました。
やはり、400年前の日本の殉教者たちも神様はどこか互いに聞きました。
そして、その体験の中で、神様を感じて我慢をしました。
もちろん、そばにいる共同体の信者達と、外国の宣教者達も、お互いに支援したので乗り越えることが出来ました。
素晴らしい歴史です。
今、私たちも、西日本の苦しみのために、このようなジレンマを迎えることになります。
簡単に説明は出来ません。
しかし、イエス様の愛の模範を思い出して、私たちのために今何ができるか学ぶことが出来ます。
2000年前に天のお父様が、私たちを助けるためにこの世にイエス様を送りました。
そしてイエス様が一番社会を離れた人々や、病者の人々、信者ではない人々を助けるために、自分のエネルギーと時間を使って支えました。
やはり、苦しんでいる人々は神様の存在です。
ですから、今神様も私たちを西日本に呼んでいます。
どうぞ皆さん、まず、祈りを通して、西日本の苦しんでいる人々に愛を沢山送りましょう。
そして、イエス様と同じように、食べ物、飲み物、衣類を避難所に送りましょう。
今日からこの教会に、「支援箱」を用意したので、少しの犠牲があっても、同じ日本人の兄弟姉妹として、少しでも多く支援いたしましょう。

2018.07.15 今週のお知らせ

0715日(日)
年間第15主日
0930
教会学校
1100
典礼部会
1000
1100
主日ミサ (子どもミサ・加藤師)
病者の塗油
1115

手話サークル





★今週の予定★(掲示板などで再確認してください)

07
16
(月)
0615
ミサ

17
(火)
0615
ミサ

18
(水)
0615
ミサ
 
19
(木)
0700
1000
ミサ/聖心会
入門クラス

20
(金)
1000
1030
1830
教会清掃/3
金曜作業G
ミサ

21
(土)
0700
1830
ミサ/入門クラス
English Mass
  
22
(日)

0930
1000
1200


教会学校
主日ミサ(加藤師)
運営委員会


2018年7月8日日曜日

年間第14主日

第一朗読:エゼキエル2・2-5
第二朗読:二コリント12・7b-10
福音:マルコ6・1-6


皆さん、おはようございます。
聞きましたか?
戦争が始まりました。
貿易戦争(トレード・ワー)だそうです。とても残念ですね。
それは政治家のリーダーたちを通して始まった戦争です。
この戦争の源は、国々の我がままな態度と、お互いに信頼関係が無くなってしまったからです。
貿易戦争によって日々の生活のための物が高くなり、労働者たちも仕事が無くなるかもしれません。
給料が高いからです。
それ以外にも国と間が冷たい関係になります。
この雰囲気は神様の価値観と反対です。
神様は私たち人間が、愛を通して生活するための希望です。
残念ながら政治家たちが、人間のニーズより、自分たちの人気やパワーを見せるために努力します。
私の人生の中でこの雰囲気は初めてだと思います。
人間のファミリーが離れ離れになっているように感じます。
突然、可哀そうな人々は「問題」と呼ばれています。
例えば、移民の人々です。
旧約聖書の創世記の中で、ききんの時にエジプトのファラオがヨセフの食べ物の管理のおかげで、自分の国だけではなく他の国のお腹を空かせている人々も助けることが出来ました。
その様子はとても美しい人間的な愛を言っています。
しかし、400年後、違うファラオ(王様)が王様になって、ほかの国々の人々を道具として使って、自分の栄光のためだけに人々を使いました。
例えばピラミッドなどを建てました。
天のお父様が、この地球を創った時に、人間と動物が生き残るために十分な食べ物、水、空気などを提供しました。
やはりこの貿易戦争を通して、私たちが神様の考え方と反対の運動をしてしまっています。
お互いを助けることではなく、自分の生活の質を上げることを優先してしまい、他の人を低く見てしまっています。
恥ずかしいですね。
私たちは、2018年を迎えて、高い知識と高い技術を持ちながら、世界のファミリーが苦しんでいます。
政治家の人々は平等的な進歩を目指すのではなく、格差をつくることが目的です。
それは愛ではないと思います。
皆さん、この悪い雰囲気の中で、この三つの福音は、まさに時を得たお話だと思います。
第一朗読のエゼキエル、第二朗読の聖パウロ、福音の中のイエス様は、三人とも人間を助けるために、神様の預言者として話しています。
大切なメッセージは、「お互いを愛しなさい。」ということです。
残念ながら、彼らの大切なメッセージを周りの人々は断りました。
皆さん、この三人の人物から学びましょう。
私たちも一人一人神様の代表として、この世に送られました。
私たちが、2018年の社会の人々のための預言者達です。
私たちの言葉と愛の業を通して、神様の態度を教える召命です。
それは、私たちの信仰生活の義務です。
どうぞ皆さん、神様から頂いた仕事を通して、愛のメッセージを宣教しましょう。
世界に必要なのは、貿易戦争ではなく、愛の革命が必要です。
今日の福音の中で不思議な言葉が書かれてあります。
イエス様を説明するために、「マリア様の息子だ」と書いてあります。
ユダヤ人にとって、普通は「ヨセフ」お父さんの息子というべきです。
それは私たちのために大切なメッセージが含まれています。
それは、私たちもマリア様の「息子・娘」ということです。
その意味は私たち、マリア様への信仰とマリア様の人間への愛が私たちの財産です。
どうぞ皆さん、私たちの美しいマリア様の子供として、日々、愛の姿を表しましょう。
そうすれば、イエス様にも感謝の気持ちを伝えることになります。

2018.07.08 今週のお知らせ

0708日(日)
年間第14主日
0930
教会学校
1100
広報部会
1000
1100
主日ミサ(朴師・ケン師)
青年会珈琲・パン販売
1300

円山墓地・合同墓参
(朴師・ケン師)




★今週の予定★(掲示板などで再確認してください)

07
09
(月)
0615
ミサ

10
(火)
0615
ミサ

11
(水)
1000
筆字の会
 
12
(木)
1000
1000
養成クラス
キルトの会

13
(金)
0900
1000
1830
教会清掃/2
金曜作業G
ミサ

14
(土)
0700
1830
ミサ/入門クラス
English Mass
  
15
(日)

0930
1000
1100
1100
1115


教会学校
主日ミサ(子どもミサ、加藤師)
病者の塗油
典礼部会
手話サークル

2018年7月1日日曜日

年間第13主日

第一朗読:知恵1・13-15、2・23-24
第二朗読:一コリント8・7、9、13-15
福音:マルコ5・21-43、または5・21-24、35b-43


皆さん、おはようございます。
元気ですか?
今日の聖書の朗読内容は、体と心の健康についてです。
偶然ですが先週、私は北海道の神父たちの大会に参加しました。
場所は北広島のホテルです。
大きい温泉のあるホテルです。
何百人と入るでしょう。
食堂が大きくてサッカーのフィールドのサイズと同じです。
お客さんは大体中国人で、残りは日本人でした。
今回の会議は、神父とブラザーを合わせて35人いました。
月曜日の夜に勝谷司教様が始まりの言葉を言いました。
毎日ミサと朝の祈り、夕の祈りがあり、ミサは7時でした。
会議は午前中3時間、午後も3時間で、夕食の後の3時間はお酒を飲みながら、親睦会を行いました。
今年の会議の内容は「国籍を越えた神の国をめざして」、また、「虐待」「ハラスメント」について話し合いました。
これを理解するために、新しいカトリックセンターの方が説明をしました。
彼女はこの仕事の半分は仕事、もう半分はボランティアで行っているそうです。
私が初めて理解したことは、今北海道でブームな人々はベトナム人です。
彼らは大体がカトリック信者なので、彼らの霊的なニーズを満たすために、私たちは責任があるでしょう。
また、北海道の地区長が、自分の地域についてレポートを発表しました。
私がびっくりしたことは、道東、道北の地域では神父たちが重い仕事をしているそうです。
これからケンちゃん神父は文句を言いません。
最後の日は、大きいグループに分かれて、5人の小さいグループを作って司教様が依頼した質問を分かち合いました。
勝谷司教様はそのグループを周っていたので、緊張感が現れました。
多分一番興味があることは、来年からの神父たちの役割についての内容ですね。
道東、道北は地域が広いので、道央、道南から神父の派遣が必要です。
一つずつのグループの中で、教区の神父代表、福音宣教者の代表(メリノール会、ペリー会)、フランシスコ会神父とブラザーの代表がいました。
私が学んだことは、フランシスコ会の文化、スピリチュアリティー、生活の質(お金の使い方について)が違いますので、突然、私たち教区の神父達や福音宣教者達が入って働けば、神父と信者たちは少し難しいことがあるかもしれません。
私のグループの中では、教区の神父様が出した意見は、「私たち教区の神父の生活は、ずっと一人なので、これから共同体としての生活は難しい。」と言いました。
最後に一つずつグループから発表しました。
そして司教様はしっかり話を聞いて、来年の予定を深く考えます。
4日間一緒に生活をして、私たち35人の神父達が一致して、神様から頂いた召命を、来年までに一生懸命頑張りましょうと、お互いに感じました。
とてもいい経験でした。
皆さん、今日の福音の中でイエス様は二つの奇跡を行いました。
ひとつは12年の間、病気になった女性を治したことです。
もうひとつは12歳の若い女性の病気を治すことでした。
神学に関心がある人のために、この箇所の面白さを示したいと思います。
この二つの奇跡が同じ個所の中にあることは、聖マルコの福音者の「サンドウィッチ」の書き方と言います。
その方法で内容をより素晴らしく感じるようになります。
二つともイエス様の病気を治す力と死から回復する力を表していました。
私たち2018年、日本に住んでいる人々はこの箇所の素晴らしさを感じることができません。
感じるために、タイムマシーンに乗って、2000年前のイスラエルの人々の文化を感じる必要があります。
旧約聖書の時代から、共同体を守るために、病気になった人々は、共同体から追い出しました。
その理由が薬のない時代に、健康な人の命を守るためのものでした。
旧約聖書「ラビ記」の中でも、いくつかの健康についての決まりが書かれています。
もう皆さん、ベンーハー(1960年代)の映画を見たらこの雰囲気を感じることができます。
ハンセン病や、隠れた国民は町の外の離れた場所で生活しました。
もし病気の人に触れれば自分も同じ病気になることを心配しました。
しかしこの箇所の中で、イエス様は病気になりませんでした。
これは大切なことです。
この箇所が二つのことを表します。
イエス様がラビ記の中のルールより、もっと力のある人物です。
また、イエス様を触ることを通して、私たちは元気になります。
皆さん、私たちは色々な方法でイエス様を触ることができます。
ひとつはミサの御聖体を通して、また病者の秘跡を通して、そして祈りを通してイエス様の心を触ることができます。
イエス様は私たちを愛しますので、いつも私たちのそばに来て助けます。
それは病気の時も、死んだときもそうです。
どうぞ皆さん、元気な生活をいたしましょう。
それは体も魂です。
そして私たちはイエス様の親戚で、彼が私たちの中にいるので、私たちも病気になった人、亡くなった人もイエス様の愛を贈ることができます。
この尊い召命のために頑張りましょう。

2018.07.01 今週のお知らせ

0701日(日)
主日ミサ (ケン師)
0930
教会学校
1115
聖歌隊練習
1000
1100
主日ミサ(ケン師)
福祉コーヒー
1200

円山墓地草刈





★今週の予定★(掲示板などで再確認してください)

07
02
(月)
0615
ミサ

03
(火)
0615
ミサ

04
(水)


 
05
(木)
1000
入門クラス

06
(金)
1000
1030
1030
ミサ/初金
教会清掃/1
金曜作業G

07
(土)
0700
1830
ミサ(入門クラス)
English Mass
  
08
(日)

0930
1000
1100
1100
1200


教会学校
主日ミサ(朴師・ケン師)
青年会珈琲/パン販売
広報部会
円山墓地・合同墓参(朴師・ケン師)