2017年4月30日日曜日

2017.04.30 今週のお知らせ

430日(日)
復活節第3主日
0930
教会学校
1100
福祉納豆販売
1000
主日ミサ
1200
教会総会



 

★今週の予定★(掲示板などで再確認してください)

5
01
(月)
0615
ミサ

02
(火)
0615
ミサ

03
(水)
0615
ミサ
 
04
(木)
0700
1000

ミサ/聖心会
入門クラス


05
(金)
1000
1030
1030
ミサ/初金
教会清掃/G
金曜作業G


06
(土)
0700
1000
1830

ミサ/入門クラス
「福音宣言」読書会
English Mass


07
(日)

0930
1000
1100
1115
1200

教会学校
主日ミサ
福祉コーヒー
聖歌を練習する会
教会学校リーダー会

2017年4月23日日曜日

復活節第2主日(神のいつくしみの主日)

第一朗読:使徒言行録2・42-47
第二朗読:一ペトロ1・3-9
福音:ヨハネ20・19-31

みなさんおはようございます。
今日の素晴らしい福音を説明するために、私が、韓国でナースボランティアの時の院長を紹介したいと思います。
そのドクターは、残念ながら六年前に亡くなりました。
ドクターは韓国人ですが、日本に留学して東大で医師になりました。
日本語も堪能でした。
戦争が終わってから、彼は韓国に戻って、結核や、精神病、ハンセン病、国立の病院の院長でした。
彼は私を韓国にボランティアとして呼びました。
ドクターは生まれた時に、ポリオの病気で右足が短くて、いつも特別な靴や杖を使って生活していました。
彼の大変な個人の苦しみを通して、患者さんの中で人気者になりました。
それは、自分の傷があるので、患者さんの苦しみを分かち合うことができました。
本当に外来の場所で、彼が患者さんの間で話していた時に、誰が医師か患者さんかわかりませんでした。
彼の大きな心で私達外人のボランティア達を患者さん達を助けるために呼びました。
最初に国が外国人の看護師を反対しましたが、彼がこのハンセン病は国際的なジレンマなので、国際的な専門職たちを韓国の国立病院に来ることは素晴らしいことだと説明しました。
また、私達外国人は、ハンセン病のために差別の気持ちを持っていませんでした。
私が病院に勤めた時に患者さんが3500人でしたが、看護師は23人しかいませんでした。
その理由は、韓国人の看護師達と医師達が怖がったからです。
その背景で私は今日の福音の箇所を新しく読みました。
御復活されたイエス様が疑い深いトマスに会った時に、自分の傷を通して、御復活の根拠を確認させました。
それは、その韓国のドクターも自分のポリオを通しての自分の傷を当時の韓国のハンセン病患者達に希望も与えられました。
イエス様もドクターも癒し人でした。
何年前にベルギー神父のヘンリー・ナウエンがそのアイディアで本を書きました。
日本語の翻訳あるので、時間があればぜひ読んでください。
この重要なポイントは私達の傷ついた状態を通して、周りの人々に命の源になることです。
イエス様とドクターは自分達の難しい人生にインスピレーションを与えてくれます。
そのために、私達はミサに参加することが大切です。
神父が信者達に祝福されたパンを配る前に、分けて、見せますね。
それはイエス様の傷ついた身体です。
イエス様は私たちのために愛を通して、その傷を我慢しました。
私はそのハンセン病病院に行った時に、患者さん達を苦しい生活に希望を与えるために、ドクターの許可を貰って当時ヨハネ・パウロ二世の韓国の訪問の時に私は彼に島のハンセン病院に訪問してもらえるように手紙を書きました。
奇跡が起こって、ヨハネ・パウロ二世が来ました。
偶然ですが、今日の慈しみの主日はヨハネ・パウロ二世教皇様が作った主日です。
ポーランド人のシスターファウスティナを聖人に列聖しました。
シスターファウスティナは1931222日に自分の修道院の部屋の中でイエス様が現れ、会いました。
そしてイエス様の身体の傷から光が出てきました。
イエス様のこの様子を絵で描いて教会の中に貼ってくださいと言いました。
そして絵の下に、『イエス様、私はあなたを信頼します。』と書いて下さいと言いました。
彼女は絵を描くのが上手くなかったので、描いてくれる人を探してイエス様の言うとおりにしました。
そして、シスターの霊的な指導者である神父が、1935428日、今日と同じ復活節第二主日にその絵を信者達にミサの中で発表し、イエスさまに感謝をしました。
それは82年前のことです。
とても偶然ですが、今日の福音の内容ととても似ています。
聖トマスがイエス様の傷によって、彼の存在を信頼することです。
ですから、イエス様のシスターに言った言葉は今日の福音の中でイエス様が疑い深いトマスの話と同じです。
やはり、皆さん、素晴らしいポイントは私達がイエス様に信仰よりもイエス様が私達に信仰を持っています。
それを信じて人生頑張りましょう。
イエス様と同じように自分の傷を恥ずかしがらないで、それが神様の栄光のために、頑張りましょう。
私個人ですが、先ほど話したドクターに沢山の感謝している理由は彼のおかげで、意味ある仕事を探したり、ヨハネ・パウロ二世教皇様に会うことができました。
彼が日本で勉強しましたので、私が神父になって、福音宣教のキャリアのために日本を選択しました。
彼が亡くなる前に何回も東京と室蘭を訪問しました。
イエス様と私の本当のお父さんの後で、ドクターは私の人生で最も影響を与えた人です。

それは、傷ついた癒し人だったからです。

2017.04.23 今週のお知らせ

423日(日)
復活節第2主日
0930
教会学校
1100
青年会コーヒー
1000
主日ミサ(子どもミサ)
1200
運営委員会
1100
典礼・広報部会

 

★今週の予定★(掲示板などで再確認してください)


4
24
(月)
0615
1000
ミサ
絵手紙

25
(火)
0615
ミサ

26
(水)
0615
0900
ミサ
業者清掃
 
27
(木)

0700
1000
1000
1200


ミサ/聖心会
養成クラス
キルト会
聖堂清掃


28
(金)
1000
1830
金曜作業G
ミサ

29
(土)

0700
1000
1830


ミサ/入門クラス
「福音宣言」読書会
English Mass


30
(日)
0930
1000
1100
1100
教会学校
主日ミサ
福祉納豆販売
教会総会

2017年4月16日日曜日

復活の主日

第一朗読:使徒言行録10・34a、37-43
第二朗読:コロサイ3・1-4
福音:ヨハネ20・1-9

皆さん、御復活おめでとうございます。
ハッピーイースター!!!
今朝、キリスト教信者になるための基準について話したいと思います。
普通の就職の面接のときに、就職希望者は、自分の得意なことについて話します。
例えば、自分の経歴や、特技、人格、賞をもらったことなどを面接官に話します。
それは、現代の社会の価値です。
やはり、人が過去の生活を上手に送ることができれば、将来に向けてもっと上手に暮らしていけると思います。
このような背景があれば、会社が喜んで採用します。
それと同じように、素晴らしいカトリック信者になるために、何の基準が必要でしょうか?
考えましょう。
祈り上手な人、聖書を一読んだ人、社会にボランティアを良くする人、伴奏が上手に出来る人、美味しい料理が出来る人など特徴を持っている志願者が、素晴らしい信者になるでしょうか?
このアプローチでは教会の為の新しい信者になることにとって足りないと思います。
例えば、イエス様が一番模範的なカトリック信者になったら、彼の人生の物語からもう一つ大切な特徴を表します。
それは、イエス様の弱さについてです。
その意味は、イエス様が弱いので自分の人生で苦しみを避けることができませんでした。
またイエス様が、3年間福音宣教を頑張りましたが、失敗に終わりました。
そのイエス様の弱さを通して、罪びとの心を良く感じましたので、彼らを救うことができました。
やはり、強い人、何でも出来る人は、救いの必要さは理解しにくいです。
イエス様の受難の物語の中で、良い模範はユダです。
彼は、イエス様の素晴らしさが見えませんでしたので、裏切ってしまいました。
哲学の世界では、ソクラテスの死刑とイエス様の死刑を比較します。
二人は社会の宣告を通して死刑を受けました。
ソクラテスはヘムロックの毒を飲むべきでした。
なぜなら、彼の教えを通して、若い者たちの心が革命に傾きましたので、社会は心配しました。
有名な歴史的な事ですが、ソクラテスが弟子たちの前でその毒を飲みました。
弟子たちが、彼のために泣きました。
そして、ソクラテスも永遠の命について信じていましたので、怖がらずに毒を飲みました。
イエス様は違いました。
イエス様は亡くなる前にゲッセマネの庭で泣きながら、祈っている間に、弟子たちは疲れて寝てしまいました。
そして、裁判の時から十字架上で死ぬ時まで、弟子たちは怖くて自分のために逃げました。
イエス様は一人ぼっちでした。
母のマリア様、弟子ヨハネ、友人のマグダラのマリアだけ、イエス様を死ぬまで十字架の下で見守りました。
そして、イエス様は怖くて死ぬ前に天のお父様に叫びました。
比べて考えると、イエス様はソクラテスより死に対して弱かったです。
考えるとイエス様の人々への愛を通して苦しみから守ることができませんでした。
彼の人生の運命は、人間の苦しみを感じることでした。
そのために、イエス様が天のお父様の意志を満たすために、心を開いて私達の人間の憎しみ、暗闇、苦しみを感じるように頑張りました。
このイエス様の素晴らしい模範を思い出して、私が日本語学校で漢字の授業で忘れない漢字の説明は、「人間」でした。
それは、そのとき、ベルギーの淳心会の神父が「人間の漢字の意味は人が人々の間に住んでいることです。」と言いました。
振り返って考えるとイエス様は100%人間でした。
なぜなら、彼は人間の一番大変な事を喜んで感じたことです。
そのイエス様が、その態度で、人生を過ごしましたので、私達の人生の大変な事を良く理解しますから、天国から喜んで祈りを通して解放することが、助けを送ります。
その助けは、御復活の意味です。
イエス様の犠牲と御復活の神秘を通して暗闇の生活、希望のない生活、憎しみの生活に勝利しました。
どうぞ皆さん、自分の弱さを恥ずかしがらないでください。
その体験を通して、イエス様と似ていますから、天国から助けを頂きます。

それは、ハッピーイースターの挨拶の意味です。

2017.04.16 今週のお知らせ

416日(日)
主日のミサ (復活の主日)

1000
1130

復活祭ミサ
パーティ


 
★今週の予定★(掲示板などで再確認してください)
4
17
(月)
0615
ミサ

18
(火)
0615
ミサ

19
(水)
0615
ミサ
 
20
(木)
0700
1000
ミサ/聖心会
入門クラス

21
(金)
1000
1830
教会清掃/3G、金曜作業
ミサ

22
(土)
1000
「福音宣言」読書会

23
(日)
0930
1000
1100
1200
教会学校
主日ミサ(子どもミサ)
典礼・広報部、青年会コーヒー
運営委員会