2018年4月8日日曜日

復活節第2主日(神のいつくしみの主日)

第一朗読:使徒言行録4・32-35
第二朗読:一ヨハネ5・1-6
福音:ヨハネ20・19-31


皆さんおはようございます。
今日は神のいつくしみの祝日の17年の記念日です。
18年前に聖ヨハネ・パウロ二世はバチカンの前でミサをした素晴らしい日から、この祝日が始まりました。
同時に、私のお母さんの3年目の命日です。
亡くなってからも長い間サポートして下さっていること、感謝します。
私のお母さんは、神のいつくしみの祝日の物語の話をよくしてくれました。
毎週、土曜日午後は赦しの秘跡を受けるために行っていました。
偶然ですが、お葬式の日も神のいつくしみの祝日でしたので、たくさんの飾り物にかこまれた式でした。
そして、もっと不思議なことに、同じ時期に、シスター・ファウスティナの遺品がアメリカのカトリック教会に巡礼を通して到着しました。
それによって、私たち家族は希望とお母さんからの「安心しなさい、私は天国に行きました」というメッセージを受け取りました。
まず、神のいつくしみの祝日について簡単に説明します。
シスター・ファウスティナは1931年、祈りながらイエス様のイメージを表しました。それは表紙にあるイメージです。
イエス様がシスター・ファウスティナに「このようなイメージを絵で描いてください。」と言いました。
赤と白の光線には、それぞれ意味があり、白は洗礼の水の印、赤は私の血の印を表します。
それは十字架での受難の時に流した血です。
愛する皆さんのために、喜んで流した血です。
イエス様は、シスター・ファウスティナへ「どうぞ私を信頼してください」と信者達に伝えるよう言いました。(Jesus, I Trust in You…)
そして、御復活の次の日曜日に、この祝日を作ってくださいと頼みました。
聖ヨハネ・パウロ二世は、亡くなる前に神のいつくしみの祝日を完成させました。
考えると、この祝日は御復活のメッセージを受け止めることですね。
なぜなら、イエス様が十字架上で命を捧げ、私たちを愛しました。
そしてイエス様の恵みを受けるために、洗礼を通して招き入れました。
私たちのカトリック円山教会も、御復活の時に三人の新しい信者が加わりましたので、イエス様も喜んだでしょう。
彼らは御復活のプレゼントです。
本当に、今日の福音箇所は今日「神のいつくしみの主日」のためにとても適当だと思います。
なぜなら、弟子たちはご復活されたイエス様にであってから自分たちの生き方を変化しました。
どうして変化しましたか?
それはイエス様の御復活してからの態度のお陰です。
これは素晴らしい変化です。
覚えていますか?
この箇所の初めに弟子たちは「ユダヤ人を恐れて、自分たちのいるの戸に鍵をかけていた」そうです。
多分彼らがイエス様の弟子たちなので自分たちも迫害をとして十字架の死も受けるでしょう。
わたしにとってこの箇所の中で書いていないことを面白いと思います。
例えば、弟子たちのユダの裏切られたの事とユダヤ人とローマ帝国のピラトと軍人たちのために憎しみの気持ちが書いていないでしょう。
イエス様の死の原因はその沢山の方々でした。
兎に角イエス様がご復活してから彼は全然怒り、憎しみ、復讐の言葉が言いませんでした。
ご復活されたイエス様は友たちのための愛と平和をあらわしました。
本当にイエス様が愛を通して世界の暴力や悪的な否定の胎動を乗り越えました。
それは私たちのイエス様からの財産です。
素晴らしいことですね。
旧約聖書の初めの物語のカインとアベルのエピソードから人間は人間関係の問題を治すために暴力を使いました。
天のお父様がずっとその間違い人間の習慣を変化するために一杯の素晴らしい人物の預言者や王様や先生などを世に送りましたがあんまり心を変化できませんでした。
ついに、マリア様、ヨセフ様とイエス様が世のステージに表しました。
その家族は当時の価値観を捨てて愛を通して生活しました。
私たちの現代のカトリック信者達の洗礼を通して聖家族の親戚です。
それはイエス様のいい言葉ですね。
「だれでも、わたしの天の父のみ心を行う人がわたしの兄弟、姉妹、また母である(マタイ1250節)。
イエス様、おそらくマリア様もその酷い不公平な裁判と十字架の死刑宣告を愛を通して皆を許しました。
やはり弟子たちはご復活のイエス様に出会ってから自分たちのこころも変化しました。
恐れない生活、愛一杯生活と模範を表しながら福音宣教しました。
イエス様と同じく苦しみがあっても我慢しました。
みなさん、私たちも2000年前の弟子たちと同じく時々周りの人々のために恐れしい気持ちになりますね。
どうかみなさん、私たちへの暴力、誤解、しっと、悪い口等の傷を乗り越えるためにイエス様とマリア様と同じように霊の精神に見習い愛を通して生活を過ごしましょう。