2018年1月14日日曜日

年間第2主日

第一朗読:サムエル上3・3b-10、19
第二朗読:一コリント6・13c-15a、17-20
福音:ヨハネ1・35-42

皆さん、明けましておめでとうございます。
Happy New Year!
久しぶりですね。
よい冬休みを過ごしましたか?
残念ですが、私にとってのお休みはあまり楽しくなかったです。
でも、家族のために大切な仕事をしてきましたので、満足しています。
色々な問題がありました。
例えば、妹の夫の体調が悪かったので、私は病院へ行っていました。
彼はがんこで、他の人の意見は聞き入れません。
自分のやり方で生活します。
数年前から糖尿病になりましたが、毎日甘い物を食べて検査もしていませんでした。
5年前までボディビルダーでかっこいい体だったのに、糖尿病になり弱くなっていました。
靴も合わず、足に傷もできました。
普通の人はすぐ病院を探しますが、彼はそれを無視して傷を治さず生活したので、だんだん大きくなってしまいました。
糖尿病の人は傷が治りにくいです。
3年間で5回手術しました。
でも、真面目に治療しないので、傷は治りませんでした。
私が到着した時、彼は囚人のようにやせ細り、足が痛くて力が入れにくいので、歩く姿はカニのようでした。
前にも話しましたが、私は10年間ハンセン病の病院にいました。
ハンセン病と糖尿病は似ています。
彼も、大きな穴ができて、先生が切るしかないです、切らないと死ぬかもしれませんと言いました。
ついに彼はイヤイヤながら納得しました。
手術の3日前から彼の悪い栄養状態を整えるために輸血をしたり、先生も頑張りました。
私が飛行機に乗る頃切断し、今は回復に向かっています。
しかし、もう片方の足も、状況によっては切るかもしれない状態です。
もう一つの問題は、彼の車です。
彼は、病気と同じように、車に対してもケアをあまりしてこなかったので、彼の車はまっすぐに進めず、運転がとても大変でした。
なので私がガレージで直して使っていました。
また、今後彼が手のみで運転するための修理を頼みました。
なぜ私が彼の話をしたか、ジョージは他の人のアドバイスを聞かずに命の質を下げてしまいました。
妻である妹や、息子も大変です。
そんな2人を高めるために、お休み中頑張っていました。
今日は、新年の第二主日です。
今日の聖書の内容は、聞くことについてです。
第一朗読は、有名なサムエル記からの内容です。
若いサムエルは、神様の声を初めて聞きました。
それを理解するために、彼の指導者エリさんが説明してくれました。
そして、福音の中で、洗礼者ヨハネが登場します。
彼が、自分の弟子達に救い主のイエス様を紹介しました。
弟子達は洗礼者ヨハネの言葉を信頼して、イエス様に従いました。
皆さん、毎年私達ももう一度神様の声を聞くために、従うために、同じ聖書を振り返って新しく黙想します。
神様の声が私達を変化させるために呼びます。
私達の目的はイエス様、マリア様、神様ともっと近い関係になって、信仰を深めることです。
イエス様と信頼関係ができれば周りの人々とも信頼関係が深くなります。
それを結ぶものが愛です。
先ほどの彼は、今、迷いながら信頼関係を学んでいます。
どうぞ皆さん、暇があれば彼のために祈って下さい。
そして、2018年の信仰の旅に出発しながら、お互いに愛いっぱい、楽しく意味ある年を過ごすことができますように。
今日の第一朗読のエリ先生と福音の洗礼者ヨハネと同じように、毎日神様の存在と教えを示しましょう。
神様が、私達を良い方向に導きます。

どうぞ皆さん、ハッピー2018年のために神様の声に従いましょう。