2018年3月18日日曜日

2018.03.18 今週のお知らせ

318日(日)
四旬節第5主日
0930
教会学校
1100
病者の塗油
0940
十字架の道行

福祉コーヒー
1000
主日ミサ/教会学校修了式

典礼・福祉・施設管理部会

★今週の予定★(掲示板などで再確認してください)

3
19
(月)
0615
ミサ

20
(火)
0615
ミサ

(水)
0615
0900
ミサ
業者清掃
 
22
(木)
1000
1000
1200
養成クラス
キルトの会
聖堂清掃

23
(金)
1000
1830
金曜作業G
ミサ(冨来師)

24
(土)
1830

English Mass


25
(日)
1000
1100


1130
1400
主日ミサ(受難の主日)
福祉納豆販売
侍者練習会
聖堂清掃
運営委員会
中央ブロック会議



2018年3月11日日曜日

四旬節第4主日

第一朗読:歴代誌下36・14-16、19-23
第二朗読:エフェソ2・4-10
福音:ヨハネ3・14-21

皆さん、おはようございます。
まずは7年前に起こった東日本大震災によって、被害に遭われた方々に一分間の黙祷をしましょう。
本当に今日は教会の伝統として、伝統的な「喜びの日曜日」ですので、普通神父はピンクの祭服を着ることができますが、今日は東日本大震災で苦しみと犠牲を尊重するために、紫の祭服を選びました。
皆さん、この酷い体験からあまり良い話は出来ませんが、そこから何を学びましたか?
やはり助け合いの精神ですね。
偶然ですが、それは聖書から学んだ重要なポイントと同じです。
東日本大震災は自然の中で起こった災害なので、私たちにはどうすることも出来ませんでした。
私たちの聖書の中で、神様の助け(救い)の出来事が沢山記録されていますが、その中でも大きな物語が三つあります。
その三つは奴隷生活についてです。
今日の第一朗読、第二朗読、福音についてこの歴史を説明します。
奴隷生活で最も有名な物語は、イスラエル国民はエジプトのファラオによって奴隷生活に強いられたことです。
21世紀人間の私たちは、楽しみのためにエジプトにツアーに行って、ファラオが建てたピラミッドなどの古い建物を観るために行きます。
ですが、この素晴らしい建物は、イスラエルの奴隷たちの無理に強いられた仕事のお陰です。
神様がその国民の苦しみを天国から見て、解放するために、モーゼの協力を頼みました。
そしてついにエジプトから解放されました。
40年間砂漠の中で迷っていて、また神様は一つずつのニーズを満たすために助けを送りました。
イエス様がこの歴史について、今日の福音の個所の中で少し言及しています。
例えば、砂漠の中でいろいろな病気になったとき、回復するために、モーゼが神様に相談して不思議な道具を作ったそうです。
病気になった国民はそれを見て回復したそうです。
次の奴隷生活の体験は、イエス様が生まれる500年前です。
その時イスラエルの国は南北に分かれていました。
バビロンの王様ネブカドネザルが、エルサレムに侵入して町を破壊し、国民を奴隷として連れて行きました。
書いてありますが、鼻にピアスをさせ、牛のように連れて行ったそうです。
それは有名なバビロンの捕囚の時期でした。
しかし、神様の愛を通して国民を解放するために、50年後に新しいバビロンの王様、キュロスがサポートしました。
キュロスはネブカドネザルの間違いを正し、国民を解放しました。
三つ目の奴隷生活は私たちの悪魔と奴隷生活についてです。
本当に私たちの悪魔と奴隷生活はアダムとイヴの時代から始まりました。
神様が悪魔を国から克服するために、息子イエスに頼みました。
悪魔の麦は悪いことです。
イエス様の麦は善行です。
善行は神様の心を通して生活することです。
それは、イエス様の特徴です。
自己犠牲と愛の業です。
もちろん、悪魔を乗り越えるために使った道具は十字架です。
イエス様の犠牲のお陰で、私たちは悪魔の力から勝利して、今、私たちは悪魔の力から解放されました。
私たちカトリック信者たちは、その素晴らしい歴史を認めるために洗礼を受けました。
そして、毎日の信仰生活を送りながら、自分から悪魔を退けるために、愛の業を通して課題を乗り越えます。
この奴隷生活の解放の歴史を通して、神様の助けを思い出します。
その歴史を通して天のお父様がどれくらい私たちを愛しているかを感じます。
やはり私たちは、神様の息子、娘たちなので、彼と同じ価値観を見習うことが当たり前です。
それによって、他の人間を奴隷として使うことを反対しましょう。
天のお父様が人間のために自由を必要としています。
他の人間を愛すれば、自由な生活を望めます。
7年前に起きた東日本大震災で亡くなった方々、そして今も苦しんでいる方の辛さは消えませんが、神様の模範と同じように、苦しみから解放するために、人間として助け合いましょう。

そして亡くなった人々は神様の手に委ねましょう。



2018.03.11 今週のお知らせ

311日(日)
四旬節第4主日
0930
教会学校
1100
青年コーヒー/パン販売
0940
十字架の道行
1115
聖歌隊練習
1000
主日ミサ(子どもミサ)




★今週の予定★(掲示板などで再確認してください)

3
12
(月)
0615
1000
ミサ
絵手紙

13
(火)
0615
ミサ

14
(水)
0615
ミサ
 
15
(木)
0700
1000
ミサ/聖心会
入門クラス

16
(金)
1000
1000
1830
教会清掃/3G
金曜作業G
ミサ

17
(土)
0700
1300
1830

ミサ/入門クラス
子どもの四旬節黙想会
English Mass


18
(日)
0930
0940
1000

1100
1100
1100
教会学校
十字架の道行
主日ミサ
教会学校修了式
病者の塗油
福祉コーヒー
典礼・福祉・施設管理部会




2018年3月4日日曜日

四旬節第3主日

第一朗読:出エジプト20・1-17、または20・1-3、7-8、12-17
第二朗読:一コリント1・22-25
福音:ヨハネ2・13-25

皆さん、おはようございます。
四旬節第一日曜日のテーマは「断食」についてでした。
第二日曜日は「祈り」についてでした。
今日の第三日曜日は「施し」についてです。
施しは愛ですね。
今日の第一朗読はモーゼの十戒を表します。
1.2.3は神様への愛についてです。
そして4-10までは隣人愛についてです。
私達は十戒を守れば、神様と隣人の間に平和的な雰囲気が生まれるはずです。
第二朗読は聖パウロによる手紙ですが、その内容はイエス様の十字架上での犠牲についてのことです。
当時の人々は、メシアのイメージは権力のある人間だと思われていました。
そして、敵を倒すことのできる人だと思われていました。
しかし、イエス様は、私達、世の人々のために愛を通して自分の命を捧げました。
彼は、何も悪いことはしていませんが、当時のローマ帝国のリーダーと、ユダヤ教のリーダー達の嫉妬を買い、死刑を言い渡されました。
イエス様の愛の模範は、私達の勝利です。
そして、福音の中でイエス様は、神様の神殿の意味を新たに教えました。
素晴らしい金で飾った建物ではなく、素晴らしい愛を持っている人間だと教えました。
この福音は、救いの歴史の中での分岐点(ターニングポイント)です。
私達の命の中での似ている体験は、53年前のバチカン公会議の変化のようです。
皆さん覚えていますか?
1965年、突然ミサとお御堂が大きな変化をしましたね。
神父はミサの祭壇の前に立って壁に向かって祈りましたが、バチカン公会議の後で、祭壇を反対側において、神父は祈りながら信者達の顔を見ました。
それだけではなく、ラテン語をやめ、その国の母国語で祈りました。
もちろん、ミサの祈りの仕方も変わり、私にとって一番衝撃的だったことは、「平和の挨拶」でした。
なぜなら、英語でその平和の挨拶は「Kiss of Peace」と言います。
なので、ミサの中で神父様は「平和の挨拶を交わしましょう」と言い、大人達はお互いにキスをしました。
若いケンちゃんにとっては衝撃的でした。
特に私は侍者でしたので、隣の侍者に絶対キスはしないで、握手をしました。
またもう一つの衝撃は、その時のシスター達の服装は変化し、シスター達の髪と足が見えるようになりました。
この背景で、今日の福音のイエス様の神殿の掃除を考えましょう。
今日の福音はヨハネによる福音です。
この出来事は、マタイ、マルコ、ルカの福音の中にも記録されていますが、彼らはイエス様の人生最後のところで出会ったと記されています。
ヨハネだけイエス様の公的な生活を始めたときから出会っていたそうです。
それは大切な役割があります。
その意味は、イエス様を通して、歴史が新たに始まることを意味しています。
この箇所で、イエス様が「この神殿を壊してみよ。三日で建て直してみせる。」と言った意味は、イエス様の御復活についてのヒントでした。
それは、イエス様がこの世に来た目的です。
この箇所はヨハネの有名な印です。
ソロモンの王様が、建てた神殿は神様の存在の印でした。
皆さんご存知のように、ソロモンの神殿の中心の場所の中で、モーゼから頂いた「契約の箱」を保管しています。
もちろん契約の箱の中に「十戒」がありました。
カトリック教会は、神様の新しい神殿です。
教会はイエス様の身体の形です。
伝統的な教会は十字架の形に建築されました。
その目的は、イエス様の犠牲を忘れないようにする為です。
ソロモンの神殿の中で神様に罪を償う為に、動物を買って捧げました。
その背景でイエス様は、神様の小羊と言うニックネームが生まれました。
そして、その理由でイエス様は後の将来の自分自身の犠牲を理解しながら、当時の神殿の動物達を開放しました。
やはり彼は、捧げる小羊でしたね。
ソロモンの神殿を完全に造ったときに、世界中に知らせを送りました。
なぜなら、ソロモンは全ての人間が神様の息子、娘である事を信じていました。
そのために、神殿を建築するときに一部は、ユダヤ人のためだけではない部分を作りました。
その場所から、祈ることができました。
本当にイエス様は、ソロモンの夢をかなえました。
イエス様は全ての人間のために命を捧げました。
四旬節の中で、私達の為に何の課題があるでしょうか?
やはり、聖パウロと聖ペトロはこの課題を理解する為に有名な発表がありました。
聖パウロは私達は、神様の神殿ですと言いました。
聖ペトロは私達は、神殿の生きている石だと言いました。
そのために、今日の福音の大切な宿題がありますね。
私達がもっと美しい神様の存在を表す為に、愛ではない言葉、行いをやめて、代わりにイエス様の模範に従って、お互いを尊重することです。
私達神様の神殿があったら、建築は二つの部分です。身体と魂です。
通常、四旬節の中で私達の身体のケアについて考えませんが、神様が私達の健康を望みます。
これを一つの宿題としましょう。
残りの四旬節の中で十分な水を飲みましょう。

病気の理由は、水を飲まないことです。



2018.03.04 今週のお知らせ

34日(日)
四旬節第3主日
0930
教会学校
11:00
四旬節黙想会
0940
十字架の道行


1000
主日ミサ



★今週の予定★(掲示板などで再確認してください)

3
5
(月)
0615
ミサ

6
(火)
0615
ミサ

7
(水)
0615
ミサ
 
8
(木)
0700
1000
1000
ミサ/聖心会
養成クラス
キルトの会

9
(金)
0900
1000
1830
教会清掃/2G
金曜作業G
ミサ

10
(土)
0700
1830

ミサ/入門クラス
English Mass


11
(日)

0930
0940
1000
1100
1115

教会学校
十字架の道行
主日ミサ(子どもミサ)
青年コーヒー/パン
聖歌隊練習