第二朗読:ローマ9・1-5
福音:マタイ14・22-33
皆さん、おはようございます。
まず、先週のファティマの聖母の訪問のために、集まって協力してくださり、感謝いたします。
皆さんの祈りのおかげで私とマリア様は無事に長崎の浦上教会に到着しました。
先週の日曜日のミサの後で、気をつけてファティマのマリア様の像をケースに入れました。
それは、1メートル50センチくらいの大きな箱でした。
自分で動かせなかったので、優しい信者が千歳空港まで乗せてくれ、私とマリア様とドライブしました。
もちろん日本では休みなので、千歳空港はとても混んでいました。
そのために、私は飛行機の会社に「何時間か前に来てください」と言われました。
最初に千歳から新大阪まで行き新幹線で行く予定でしたが、荷物が大きいので、行く方法を変えました。
新しいルートは、日曜日に千歳から東京の羽田空港まで行き、空港のホテルに泊まって、月曜日の朝羽田から佐賀に行って、レンタカーを借り、長崎まで行く予定を作りました。
もちろん一杯不安がありました。なぜならその大きい箱を自分で動かすことが難しかったからです。
そして、私にとって箱の中の像は、本当にマリア様だと信じていました。
千歳空港の全日空のチケット発券所で、スタッフは「大きな箱に何が入っていますか?」と聞かれ、私は「マリア様です」と答えました。
そのきれいな女性達は「そうですか」と言い、サインを書く場所で、マリア様と書きました。
彼女達は「大切に扱います」と約束しました。
飛行機が時間遅れで出発しましたので、夜11時頃東京に到着しました。
マリア様は大きな荷物の中にあったので、大きいカートで持ってこられました。東京のANAスタッフが「マリア様が来ました」と言い、遅いですが、羽田空港のターミナル2の中にホテルにマリア様と一緒にその場所で泊まりました。
次の朝、予定通り佐賀に行くために出発しました。
覚えていますか?
先週は台風がありました。
ですから、また新しい不安が生まれました。
台風が来ないようにずっと祈りました。
とにかく、佐賀空港のところに行きました。
とっても小さい滑走路のために2回くらい回っていました。
そして無事に到着しました。
青空でした。
佐賀でレンタカーに乗りました。
しかし、道が全然わからないのです。
そのためにナビゲーションを頼みました。
わかるかどうか、新しい不安でした。
そしてそのナビゲーションは英語も話せました。よかったね。
北海道と佐賀の道は違います。
とても道が狭かったです。
ですから、空港から、その教会まで2時間半くらいかかりました。
教会の隣のカトリックセンターで、責任者の神父に会い、彼は「ご苦労様です」と言いました。
彼らも初めてマリア様を迎えましたので、箱のサイズにびっくりしました。
神様の助けのおかげと皆さんの祈りのおかげで無事マリア様を無事届けることができました。
マリア様を渡してから、その歴史ある教会に入って感謝の祈りをしました。
そのファティマの像の体験から、今日のイエス様の水の上に歩く奇跡の意味を深く感じます。
それはイエス様が私達のニーズが分かるので恐れることはありませんと学んできました。
イエス様が私達の祈りの声を聞いています。
もう一つの奇跡は、台風です。
台風が全然来ていないことを私は長崎に到着して聞きました。
皆さんはニュースを通して聞いていたみたいで、今、台風は大阪です。と答えました。
最初の話を覚えていますか?本当は大阪経由で行く道を予定していましたが、天国がケンちゃんの予定が分かって、安全な経路の旅を準備しました。
よかったね。
お盆休みには色々個人の行事があるので、今日の福音から力を頂きましょう。
恐れることはない。
このキーワードです。
天のお父様、イエス様、マリア様が私達の祈りの声を聞いていますので助けてくれます。
神に感謝。