第二朗読:一テサロニケ1・1-5b
福音:マタイ22・15-21
皆さん、おはようございます。
今日は「世界宣教の日」です。
この記念日は、1926年ピオ11世の教皇様が作りました。
10月の最後から前の日曜日を祝うべきです。
特に今年はこの記念日大切です。
なぜなら、500年前に10月31日、ルターは教会の革命を始めたからです。
彼の運動を通してイエス様の造ったカトリック教会が変化しました。
悪い結果は、沢山の信者達が教会から離れて、別なキリスト教的な宗教を作りました。
似ていますが、違います。
良い結果は、ルターの革命のおかげで、教会はトレントの公会議と通して、ルターの言葉を直しました。
特にルターが秘跡の背景が弱いと言いましたので、トレントの公会議を通して、そのウィークポイントを直しました。
聖書の中で7つの秘跡のために証拠を見つけて発表しました。
これは一番大きなトレントの運動でした。
また、ルターの革命を通して、教皇様の権利について疑いました。
それを強めるために、教会の教権が決まりました。
それは教会の信者達の信仰生活を導くために、教皇と枢機卿達、司教達が一緒に協力することです。
本当にこの革命の500年記念を祝うべきではなく、直した直さない傷なので、是非キリスト教一致のために祈りましょう。
そのために、今日の「世界宣教の日」の記念日は大切です。
実は私達のカトリック円山教会とルターの革命は関係があります。
なぜなら、その革命の後で、当時の教皇様が教会のイメージが良くなるために、福音宣教運動を奨励しました。
その時、イエスズ会が始まりました。
そして、イグナシオは日本の宣教のために来ました。
長崎の26人の殉教者達は、福音宣教のために命を捧げました。
それは、神様への愛のためと日本の国民の為の愛です。
彼らの殉教の歴史を通して、福音宣教の大切な道具がはっきりわかります。
それは愛です。
500年前と今の時代の福音宣教は全く違います。
その時代、神父達、シスター達、ブラザー達は欧米から出発して、船に乗って外国の国々に行きました。
カバンの中に神様を入れました。
そして外国に到着して、カバンを開き、その神様をその国々の人に見せました。
50年前に、この宣教の仕方が変化しました。
バチカン公会議を通して、教権の教会のリーダー達が素晴らしい、新しいアイディアを持ちました。
それは、神様が世界中聖霊を通して、どこでも住んでいると説きました。
ですから、福音宣教者達は、神様を持つことではなく、神様がその国のどこにいるかを見せる役割でした。
人々は皆神様の娘、息子なのでその考えは当たり前です。
今日の第一朗読の中で、新しいアイディアの証拠のために、素晴らしい模範が出てきます。
それはバビロンのキュロスの王様です。
彼はユダヤ人ではないですが、神様のプランを協力して、助けて下さいました。
その素晴らしい歴史を通して私達は、当時の国々の政治の運動も関心を持つことが大切です。
偶然ですが今日、日本が選挙の日なので、良い方に成長するために政治家のリーダーの為に祈りましょう。
私達の円山カトリック教会の26殉教者たちは、政治の運動を通して殺そうとしました。
とても残念な歴史です。神様のプランは人間は自由の中で生活することです。
どうぞ皆さん、色々な方法で神様のプランを実現できますように、愛の業をとおして周りの人々を支えましょう。ありがとうございます。