2017年10月29日日曜日

年間第30主日

第一朗読:出エジプト22・20-26
第二朗読:一テサロニケ1・5c-10
福音:マタイ22・34-40


皆さんおはようございます。
先週スポーツの世界で二人のスターが新聞に載りました。
一人はポルトガル人のクリスティアーノ・ロナウドです。
彼はサッカーの選手です。
彼は、4回世界中で一番上手なサッカー選手に与えられるバロンドール賞をもらいました。
48のゲームの中で、46のゴールをしました。
まだ、そこの1年では終わりませんでした。
まだまだなるでしょう。
もう一人新しいスポーツのスターが日本の新聞に登場しました。
皆さん、ご存知のように早稲田実業所属の清宮幸太郎選手です。
彼は18歳です。来年プロの野球選手になるにあたって、7チームの球団が彼を欲しがりました。
運よく、ファイターズの一員となるかもしれません。良かったね。
来年のお楽しみですね。
ロナウド選手と清宮選手ののようなスポーツが上手な人が必要です。
なぜなら、彼らの技術を通して、スポーツのレベルが高まります。
また、他の選手達も、もっと頑張る気持ちになります。
今日の福音の中で、スポーツの選手の技術と同じような基準が登場します。
イエス様の説教のときに、聴いたファリサイ派の人がイエス様に愛について一番大切な掟は何ですか?と聞きました。
そして、イエス様が愛について答えました。
「神様を愛して、自分を愛し、隣人を愛しなさい」と答えました。
この度、イエス様の愛の基準を聞いて、私達もどのように愛の生活に成長するかどうか、黙想しましょう。
ロナウド選手と清宮選手に従って、カトリックの世界で最も愛することが上手な選手になりますように、頑張りましょう。
この質問は50年前にバチカン第二公会議でよく相談しました。
実は、バチカン第二公会議の後で、カトリック教会の雰囲気が変化しました。
反対の人もいます。
バチカン第二公会議は教皇様ヨハネ23世で始まり、教皇様パウロ6世のときに無事に終わりました。
その公会議が終わってから、前より厳しくなくなりました。
公会議の前のカトリック教会の雰囲気は、法的でした。
しかし、その後は重要なポイントは「愛」でした。
公会議の前で、神様のイメージは、天国に住んでいる厳しい審判者でした。
私達1つずつの言葉、行い、考え、忘れたことを神様が記録したそうです。
そして、マイナスポイントが一杯になれば、必ず、地獄に行く運命とされていました。
その精神を通して、カトリック信者達は、昔のユダヤ人の信者に似ていました。
その厳しい精神を変化する為に、公会議は「愛」を信者達の大切な掟だと教えました。
神様は優しいお父さんです。
天のお父様は、私達が天国の玄関で私達が来ることを待っています。
彼が私達を温かく迎える雰囲気作りました。
もちろん、変化のイエス様のおかげです。
イエス様が、この愛の掟を100%従いました。
神様と自分と隣人も皆愛しました。
その証拠はゴルゴタで皆のために自分の命を捧げました。
その行事を通して、悪魔の力を乗り越えました。
悪魔の力はわがままです。
イエス様の力の源は、無欲の愛です。
沢山の素晴らしい聖人たちが、イエス様の精神に従いました。
愛は自分の為ではなく、神様の賛美の為、また、隣人のニーズを満たす為です。
イエス様の精神を成長する為に私達の信仰生活は大切です。
日曜日のミサで、私達は天のお父様のために愛を表します。
そしてミサを出た後にその愛を隣人のために一週間配ります。
カトリック教会は、賞があれば第一の与える人はイエス様でした。
どうぞ皆さん、私達も、この愛の賞を得る為に毎日神様の為、自分の為、隣人のために愛の業を実践しましょう。
カトリック教会の歴史の中で一杯素晴らしい模範がいましたが、104日の聖フランシスコは、最も有名です。
彼の作った祈りを通して、どんな方法で隣人を愛するか詳しく隠れています。

どうぞ皆さん、今日その聖フランシスコの祈りの文章を読んで日々の生活の中で実践しましょう。