2017年7月2日日曜日

年間第13主日

第一朗読:列王記下4・8-11、14-16a
第二朗読:ローマ6・3-4、8-11
福音:マタイ10・37-42

皆さん、おはようございます。
626日にハリーポッターは20歳になりました。
ハリーポッター・ハッピーバースデイ!!
ハリーポッターのシリーズは社会に大きな影響を与えましたね。
突然魔法について、信じる子供たちが一杯溢れました。
ハリーポッターの精神はちょっと淋しい背景から生まれました。
皆さん覚えていますか?
ハリーの両親は若い時に亡くなりましたので、孤児になりました。
無理に親戚のダーズリー一家に預けられ階段の下の小さな部屋に住まされました。
可哀そうでしたね。
私も本を読みましたがその場所で、一杯の生き物(ネズミ・クモなど)をペットとして飼いました。
ですから、怖いことはあまりなかったです。
彼の人生の生きがいは、どうして両親が亡くなったか、今どこにいるか考えて時間を過ごしました。
そのシリーズを通して彼は育ちながら、魔法の技術を得たり、善悪の判断を学びました。
知恵と憐れみをもつ若者になりました。
ハリーは自分のパワーを人々を助けるために使いました。
ハリーポッターのシリーズから学んだ事は、一番素晴らしい魔法は愛です。
ハリーポッターの珍しいキャラクターを通してイエス様の人生も考えますね。
イエス様も自分の中で素晴らしい力が見つかりました。
彼の素晴らしい力の源も愛でした。
ハリーポッターはホグワーツで自分の力を成長するために訓練をしました。
イエス様は聖書を勉強したり、祈りをしたり、自分のお母さんの愛の模範をとして成長しました。
また、イエス様が自分のような活動続けるために、自分の学校も創立しました。
もちろんそれはカトリック教会です。
ハリーポッターは杖を通して魔法をあやつりましたが、イエス様の場合は自分の身体を通して奇跡を起こしました。
それは御聖体です。
ハリーポッターの誕生日と今日の福音の内容を読んで、ウェルカムマットについて考えました。
ハリーの場合、ダーズリーの家の中で、歓迎されなかったので、自分の力を使えなかったです。
イエス様も福音の中で何回も同じ問題があったそうです。
私達皆、神様の愛の力を受け取るために、心のドアの前にウェルカムマットが必要です。
第一朗読の中で、おもてなしを受けた、エライジャが奇跡を起こすことができました。
イエス様も福音のなかで、ウェルカムマットについて文章を書いています。
「あなたがたを受け入れる人は、わたしを受け入れ」と言いますね。
アメリカも日本もウェルカムマットの文化ありますね。
それはすごくフレンドリーの印です。
問題は人が家に入ってからもてなしの雰囲気があるかどうかが課題です。
どうぞ、今日のイエス様のもてなしについての説教を通して私達一人一人のおもてなしの習慣を黙想しましょう。
家だけではなく、カトリック円山教会にくる新しい人々にも神様の愛を感じれるように言葉と行動を気をつけましょう。
最後に、皆さんの誤解の無いように、イエス様のちょっとわかりづらい言葉を簡単に説明したいと思います。
「わたしよりも父や母を愛する者は、わたしにふさわしくない」です。
どういうことかと言うと、イエス様は両親に対する反対ではなく、両親をとおして私達の体はこの世に生まれました。
後で神様は、私達の生まれた身体に魂を入れてくださいました。
その方法で、私達は、神様の息子と娘になりました。
ですから、私達の両親は神様から頂いたプレゼントです。
そのプレゼントをささげる方は神さまです。
ですから、私が一番愛する人は神様、両親、友人、知らない人々の順番です。
わかりましたか?

どうぞ皆さん、私達もイエス様とハリーポッターと同じように自分の心の魔法(愛)をもっと安全綺麗な世界を創るために使いましょう。