第二朗読:一コリント10・31~11・1
福音:マルコ1・40-45
皆さんおはようございます。
1992年教皇様ヨハネバル2世から世界病者の日が始まりました。
彼が、2月11日を選びました。
なぜなら、その日は、はじめて若いバーナデットがルルドの田舎でマリア様に会ったからです。
当時に教皇様に病気がありました。
彼は、マリア様の助けを信じて日々教皇様は仕事を続けることができると信じていました。
その素晴らしいことで他の病者たちを励ますためにこの日を始めました。
バーナデットは、人間として初めて聖母様の口から「私は無原罪マリア様」と紹介しました。
その後、バーナデットはマリア様と17回会えました。
バーナデットとマリア様の相談の中で、マリア様はバーナデットを指をさして「バーナデットさん、この地面を掘ってください。」と頼みました。
すると水があふれました。
そして、皆さんご存知だと思いますが、その水を通してたくさんの病気を治しました。
しかし、不思議にバーナデットはその水を飲まず、シスターになってからひどい病気にかかりました。
バーナデットにとってマリア様のイエズ様の愛はともに心にあったので、満足でした。
そして、若い年に天国に行きました。
マリア様からとバーナデットから別々のことを学べます。
マリア様から学んだことは、神様は人間すべて愛します。
人間の苦しみは神様の望みではありません。
その水は、神様の愛の印です。
信仰を通して神様の恵みを頂くことができます。
そして、私達元気な人々、特に医療専門職の医師、看護師、管理栄養士、助産師たちは専門的知識・技術とケアを通して他の人間を癒す力を与えることができます。
それは、愛の印です。
マリア様は、イエス様を妊娠した時から十字架の死までと、御復活の出来事の目撃者でした。
ですからマリア様はイエズ様の癒す力を知っています。
マリア様は優しいお母さんとして私達息子の物語を話したいです。
私達もイエズ様を信じれば、希望ある人生を過ごすことができます。
難しいことがあっても乗り越えることができます。
また、バーナデットの姿を見ましょう。
バーナデットは、特別な恵みをいただいてイエズ様と同じように苦しみを我慢することができました。
バーナデットを通して学んだことは、2つの癒すことあります。
身体を治すことと魂を治すことです。
バーナデットは魂を治すことを選択したようです。
彼女は素晴らしい女性でした。
今日の福音の中でハンセン病の患者さんは、神様の愛を示しました。
彼らは、当時の社会の中で不十分な医療のケアと社会の差別の厳しさを受けました。
私は12年間韓国でハンセン病病院に勤めていました。
私は当時の韓国人のハンセン病への差別を見てきました。
ひどかったです。
その病気を通して、その人は人間ではないという人がいました。
時間はかかりましたが、その態度が変化しましたので、本当に神に感謝です。
その時代から私達を癒す力を考えましょう。
差別も周りの人々に苦しみを与えます。
ですから、私達の心が変化すれば周りの人々を苦しみから解放することができます。
その心の変化は愛です。
どうぞみなさん今日の美しいロードの祝日を祝いながらマリア様の心を習いましょう。
彼女と同じように私達も愛の業、愛の言葉を通して周りの人々と全然知らない人々にも助けましょう。
その素晴らしい愛あふれるために今日暇がある時に何回もマリア様の祈りを唱えましょう。