2017年11月12日日曜日

年間第32主日

第一朗読:知恵6・12-16
第二朗読:一テサロニケ4・13-18、または4・13-14
福音:マタイ25・1-13

みなさんおはようございます。
私たちの80周年もう少しです。2週間ですね。
その時、カトリック円山教会の神様の家族の始まりを思い出します。
私達は、神様から自然の家族をいただきました。
私達の愛する両親、神様の意志を通してこの世に生まれました。
また、両親の影響を通して私達はこのカトリック教会に来ました。
カトリック教会の中で私達は霊的な家族に会いました。
そのため、この建物と共同体は私達にとって大切です。
この霊的な家族を通した、私達の第2の誕生です。
それは洗礼を通してです。
そして共同体の信者達の素晴らしい模範を通して、神様の子どもとして育ちました。
天の神様が私達のお父さんで、教会は私達のお母さんです。
自然のお父さんが家族のために水を渡します。
そのとおりに天のお父様が7つの秘跡を通して、私達の心に必要な恵みを与えました。
それによって私達の魂を救いました。
それはイエス様の犠牲のおかげです。
本当にイエス様が私達一人一人のお兄さん、お姉さんです。
その考えで私達は皆家族ですから、知らない人々ではなく、知り合い同士の人々です。本当に私たちは卵の聖人達です。
教会の共同体が親密になるために、温かい人間関係が必要です。
私達は、日曜日のミサを一緒に祈る姿を通して、バザーの時に一緒に協力する姿を通して、お葬式の時に一緒に泣く姿を通して、そして結婚式の時に一緒に祝う姿を通して、私たちは結びつきを表します。
日本では「愛(LOVE)」の言葉を使わないけど、私たちは教会を通してお互いを愛します。
We love one another.
大切にします。
特に問題がある時には共同体のメンバーへの愛を表すために祈ります。
私たちの心のシンボルは御聖体です。
イエス様も亡くなる前にお願いしました。
聖パウロの言葉を通して、私たちはイエス様の体です。
聖ペトロの言葉を通して、私たちはこの建物の生きている意志です。
今日の素晴らしい福音は、教会の目的を示します。
それはイエス様の結婚式です。
イエス様が花婿のように、永遠にカトリック教会を守ります。
昔から、結婚は忠実な契約の印です。
今日の福音の中で花婿を迎える乙女達は、私達を表します。
彼女達の油は私達の信仰の印です。
彼女達の火は、洗礼の時に頂いた光です。
ただし、信仰生活を通して、頂いた火を守りましたので、私達も祈りの生活を通していつも自分のランプを新しい油にして、恵みを頂くべきです。
花婿イエス様が来るまで彼女達は頑張りました。
油が足りない女性達はなまけている人々の模範です。
やはり油を持っている彼女達は私達の模範です。
どうぞみなさん、2週間残りあります。

11月26日、王であるキリストを素晴らしい礼拝を通して迎えることができますように、頑張りましょう。お楽しみに。