2017年4月9日日曜日

受難の主日(枝の主日)

第一朗読:イザヤ50・4-7
第二朗読:フィリピ2・6-11
福音:マタイ21・1-11

皆さんおはようございます。
皆さんの祈りのおかげで、お母さんの三周忌を過ごすことができました。
難しかったですが、お母さんの愛を沢山感じますので、仕事を頑張ります。
仕事が終わって美味しいイタリア料理を食べました。
白ワインはお母さんの好きなワインです。
偶然ですが、今日、イエス様の死の物語について、感謝するために集まっています。
多分、世界中の人々の共通のポイントは、私達の愛する人々が亡くなった物語を忘れることはありません。
それはマザーテレサの有名なことわざです。
「愛は痛い」です。
英語で“Love hurts”です。
マザーテレサが伝えた意味は、互いを愛せば、相手が苦しいときは自分も苦しいという事です。
ですから今日、私達皆も、先ほど読んだ長い福音の話を聞きながら少し苦しかったでしょう。
なぜなら、私達はイエス様を愛しているからです。
この話は聞きにくいですが、同時にイエス様の受難のおかげで私達が悪魔の誘惑から勝利しましたので、大切な内容です。
枝の日曜日のおかげで、ミサの御聖体と御血の意味をよりはっきりと理解します。
人間のいのちにとって血は大切です。
胎児は妊婦さんの体の血から必要な栄養を貰います。
病院で元気じゃない患者さん達は手術の時に、輸血が必要になります。
その通りに、私達信者達がイエス様の素晴らしい必要な力を頂きます。
現代、献血のおかげで、市民の命を救うことができます。
それとイエス様の犠牲は同じです。
もちろん、イエス様の物語はもっと霊的な意味を含んでいます。
今日、私達への愛の犠牲に感謝いたしましょう。
イエス様、あなたはとうとい十字架によって全世界をあがないました。

イエス様ありがとうございます